読む人が本文の文字の大きさを変えられるようにする、小さな部品です。
JavaScriptのファイルを1つ置いて、2行書き足すだけで動きます。
無料・改変自由・報告不要です。
これは何か
本文の横に「小・中・大」のボタンが出ます。
押すと本文だけが大きくなったり小さくなったりします。見出しやメニューの大きさは変わりません。
一度選ぶと、その設定はブラウザが覚えています。
別のページに移っても、次の日にまた来ても、同じ大きさのままです。
長い小説を置いているサイトだと、読む人が自分の目に合わせて調整できるので、少し親切になります。
このページの上、Workshopの右にも同じものが出ています。押すとこの文章の大きさが変わります。
入っているもの
解凍したら、まず sample.html をブラウザで開いてみてください。
フォルダのまま開けば、それだけで動きます。中身を見ると、必要なものが2つだけだと分かります。
使い方
01 ファイルを置く
fontsize.js を、サイトの一番上の階層に上げます。index.html と同じ場所です。
02 読み込む
ボタンを出したいページの </head> のすぐ上に、この1行を書きます。
head に書くのは、ページが表示される前に設定を反映させるためです。body の最後だと、開いた瞬間だけ元の大きさで見えてしまいます。
03 ボタンを置く
ボタンを出したい場所に、この1行を書きます。
中身は空のままで大丈夫です。ボタンは自動で入ります。メニューの横でも、本文の上でも、好きなところに置けます。
04 対象を指定する
fontsize.js をテキストエディタで開くと、上のほうにこう書いてあります。
ここを、自分のサイトで本文を囲んでいるクラス名に書き換えます。
本文が <div class="honbun"> で囲まれているなら '.honbun' です。
クラス名が分からない場合は、自分の本文ページのHTMLを開いて、本文を囲んでいる <div class=" の後ろを見てください。
これで終わりです。
細かい調整
同じく fontsize.js の上のほうで変えられます。
大きさ
100 が元の大きさです。数字を変えると変化の幅が変わります。
ボタンの文字
FONTSIZE_LABEL を '文字サイズ' にすれば日本語になります。
'' と空にすれば、見出しが消えてボタンだけになります。
本文のクラスが複数ある時
ページによって囲み方が違う場合は、カンマで区切って並べます。
いくつ増やしても構いません。クラス名の前の点(.)を忘れないでください。
ページ数が多い時
作品が何十ページもあると、1枚ずつ書き足すのは大変です。
そういう時は、解凍したフォルダごとAIに渡して「これを自分のサイトに入れたい」と伝えてください。
まとめて処理する方法を考えてくれます。
私の場合はターミナルで一括処理を行いました。ターミナル何それ美味しいの?という場合でも、「何て書いたらいいか分からないのでコピペできるようにしてコードください」と頼めば大抵OK。
FOR_AI.md という文書を同梱してあるので、それも一緒に見せると話が早いです。
注意:予め、サイトのフォルダを丸ごとコピーしてバックアップを取っておいてください。まとめて書き換える作業は、失敗すると戻すのが大変です。
知っておくとよいこと
設定は、読む人のブラウザの中だけに保存されます。
サーバーには何も送られませんし、記録も残りません。ブラウザの履歴を消すと設定も消えて、元の大きさに戻ります。
本文の幅を em で指定していると、文字を大きくし時に幅も一緒に広がります。
幅を変えたくない場合は rem にすると固定されます。どちらが読みやすいかは好みなので、両方試してみてください。
入っていないもの
以下は入れていません。必要な方はご自身で追加してください。
・行間の変更
・フォントの切り替え
・背景色の切り替え
・ボタンの位置を決めるCSS
ボタンの位置は、サイトによって置きたい場所が違うので、こちらでは決めていません。
自分のCSSで指定してください。何も指定しなければ、書いた場所にそのまま出ます。
利用について
・個人・非商用の範囲で自由にお使いください。
・改変自由です。原型をとどめなくても構いません。
・使用報告、クレジット表記、リンクはいずれも不要です。
・部品そのものの再配布・販売はご遠慮ください。
・これを使ったことで生じた不具合について、責任は負いかねます。
ジャンルは問いません。二次創作でも一次創作でも、創作以外のサイトでも構いません。
が、違法サイトは禁じます。
更新履歴
260824 公開
分からないところや、うまく動かないところがあれば、お知らせいただければ、可能な範囲で直します。
htmlはテンプレを触って壊して唸ってる内になんとなく動くものです。
困ったら世間一般のAIにファイルを投げたら多分、叱らずに何とかしてくれるでしょう。
