読む人が本文の大きさを変えられるようにする、小さな部品です。
無料・改変自由・報告不要。ジャンルは問いません。
本文の横に「小・中・大」のボタンが出ます。読む人が押すと、本文だけが大きくなったり小さくなったりします。見出しやメニューの大きさは変わりません。
一度選ぶと、その設定はブラウザが覚えています。別のページに移っても、次の日にまた来ても、同じ大きさのままです。
長い小説を置いているサイトだと、読む人が自分の目に合わせて調整できるので、少し親切になります。
sample.html をブラウザで開くと、実際の動きが見られます。フォルダのまま開けば、それだけで動きます。
fontsize.js を、サイトの一番上の階層に上げます。index.html と同じ場所です。
ボタンを出したいページの </head> のすぐ上に、この1行を書きます。
<script src="/fontsize.js"></script>
こうなります。
<title>作品タイトル</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css">
<script src="/fontsize.js"></script>
</head>
ボタンを出したい場所に、この1行を書きます。
<div class="fontsize-ui"></div>
中身は空のままで大丈夫です。ボタンは自動で入ります。メニューの横でも、本文の上でも、好きなところに置けます。
fontsize.js をテキストエディタで開きます。上のほうに、こう書いてある行があります。
var FONTSIZE_TARGET = '.text';
ここを、自分のサイトで本文を囲んでいるクラス名に書き換えます。
たとえば本文が <div class="honbun"> で囲まれているなら、こうします。
var FONTSIZE_TARGET = '.honbun';
これで終わりです。ページを開いて、ボタンを押してみてください。
ページによって本文の囲み方が違う場合があります。小説は .text、日記は .diary、というように。
その場合は、カンマで区切って並べます。
var FONTSIZE_TARGET = '.text, .diary';
いくつ増やしても構いません。
var FONTSIZE_TARGET = '.text, .diary, .novel-body, .honbun';
.)を忘れないでください。text ではなく .text です。')は全体で1組だけです。
クラス名が分からない場合は、自分の本文ページのHTMLを開いて、本文を囲んでいる <div class=" の後ろを見てください。そこに書いてある言葉がクラス名です。
同じく fontsize.js の上のほうにあります。
var FONTSIZE_SMALL = 87.5;
var FONTSIZE_LARGE = 115;
100 が元の大きさです。数字を変えると、変化の幅が変わります。
FONTSIZE_SMALL を 80 にすると、「小」がもっと小さくなるFONTSIZE_LARGE を 130 にすると、「大」がもっと大きくなるボタンに出る文字も変えられます。
var FONTSIZE_LABEL = 'Font Size';
var FONTSIZE_TEXT = 'A';
FONTSIZE_LABEL を '文字サイズ' にすれば日本語になります。'' と空にすれば、見出しが消えてボタンだけになります。
<div class="fontsize-ui"></div> を書き忘れていないか<script src="/fontsize.js"></script> を書き忘れていないかfontsize.js をアップロードし忘れていないかsrc の書き方が合っているかFONTSIZE_TARGET のクラス名が、実際のHTMLと合っていない可能性が高いです。本文を囲んでいる <div class="○○"> の ○○ の部分を、もう一度確かめてください。
ブラウザが古いファイルを覚えている場合があります。Ctrl+Shift+R(Macは Cmd+Shift+R)を押して、読み込み直してください。
作品が何十ページもあると、1枚ずつ書き足すのは大変です。
そういうときは、フォルダごとAIに渡して「これを自分のサイトに入れたい」と伝えると、まとめて処理する方法を考えてくれます。FOR_AI.md という文書を同梱してあるので、それも一緒に見せてください。
設定は、その人のブラウザの中だけに保存されます。サーバーには何も送られませんし、記録も残りません。ブラウザの履歴を消すと、設定も消えて元の大きさに戻ります。
本文の幅を em で指定していると、文字を大きくしたときに幅も一緒に広がります。幅を変えたくない場合は rem にすると固定されます。どちらが読みやすいかは好みなので、両方試してみてください。